SYNC &
SYNC &は
クリエイティブのチカラによって
ロジックや戦略だけでは突破できない課題を
クリアにしていく
クリエイティブユニットです。
クリエイティブは
映像・WEB・パンフレットなどの
目に見える制作物だけでなく
課題を突破するためのアイデア。
【心を動かし行動を変える】
コンセプト開発からご提案します。
クリエイティブのチカラで
閉塞感に満ちた状況を
共にクリアしていきましょう。
2020年初の投稿となりますが、
皆さん本年もSYNC &をどうぞよろしくお願いいたします(^^)/
さて、
本年1発目の弊社作品は、
昨年末に制作しました
不二輸送機工業株式会社の空港デジタルサイネージ用の動画制作です。
山口県の宇部空港で流れていますので、
ご利用の方はぜひ、ご覧くださいm(_ _)m(笑)
不二輸送機工業は、
山口県に本社を置く物流システムメーカーです。
物流システムと言われても、なかなかピンと来ないかもしれませんが、
僕たちが、普段口にしているドリンクやお酒、調味料からお米、はたまた塗料から薬剤まで
あらゆる製品を
フジエースと呼ばれる業界初の搬送用ロボットやローラなどにより
自動で仕分け、搬送をし、納期や輸送コストをさげてくれるとっても素敵な会社さんです。
その魅力を、
山口の顔であり、玄関口でもある「宇部空港」で放映し
ブランディングしていこうというプロジェクトです。
皆さんが、今手に取っている製品や口している食品も
不二輸送機工業の製品で運ばれたものかもしれまんよ(^^♪
川崎重工は、神戸に拠点を置く
重工メーカーの雄。同時に「KATANA(カタナ)」「Ninja(ニンジャ)」と呼ばれる
圧倒的なコアバイカーをファンに持つ、モビリティメーカーでもあります。
ところが、
規模では三菱重工に水をあけられ、
新製品開発へのブレイクスルーも達成できず
しばし、会社全体や開発ムードに陰りが出始めていました。
そんな中、制作したムービーがこちら。
実は川崎重工は、三菱重工に先んじて
日本初のKAWASAKIとして
国産初の「蒸気機関車」「潜水艦」「明石海峡大橋(世界最長)」「LNG船」
を開発。
そこで、日本の重工パイオニアはKAWASAKIだという
誇りを取り戻すため、
「今の限界は、未来への可能性だ。」
というコンセプトを開発。
戦うべき相手は、競合ではなく
トップを走る自分たちKASAWAKI自身であるという
こと。
試写会の時に、
100名を超える役員、部長、工場長、社員の皆さまに
拍手をいただけたのは記憶に刻まれています!!
元々、発酵技術の先端大学として
その歴史をスタートさせた大阪大学。
関西では言わずと知れた旧帝大ですが、関東圏などからすると
早稲田、慶応に比べていまいち知名度のブランディングが落ちてしまっており
大学としても優秀な学生の獲得に向け、危機感をお持ちでした。
そこで、
バイオテクノロジーでは、産学連携共に、最先端の研究結果を誇り、
大阪から世界に挑戦するべく、世界に通用する人材を育成するため、
「産業革命以降、時代は工学からバイオテクノロジーへ進化した。」
というコンセプトのもと映像を作成しました。
こう見えて、
僕自身も理系の国立工学部大学院卒なので
非常に楽しくかつ意義深いお仕事となりました。
近年、instagramのストーリー機能やTik Tokなどで、
15秒~60秒のインスタント的に見れる動画配信サービスが
若者を中心に、リーチしてますよね。
動画は横で見るものという常識をスマホとアプリが
覆したわけです。
そんな中、業界を先駆けて実験的に作られた
ミュージックビデオがあります。
三浦大知さんの
『普通の今夜のことを』という曲のPVです。
ワンカット長回しで撮影しているところは
さすがプロの技ですね!!
ヱビス株式会社の
Promotion Movieを制作させていただきました。
ヱビスさんは
CEOの小川 智広 さん・CTOの西川 慎介さんの
人柄と
「こんなんあったらおもろいやん!!」
「こんなんあったらみんな幸せになるやん!!」
っていう、
IT企業でありながらも
とっても好奇心あふれる
人間っぽさとオーガニックな社風をもつ
とっても素敵な会社です。
なので、
あえて、ITとは真逆の自然あふれる
靭公園で撮影を行いました。
Producer:森嶋 林太郎
Videographer:松原 諒
Color grading:松原 諒
Edit:森嶋 林太郎・RINA
Direcotor:森嶋 林太郎
Special Thanx:amulet迫頭 健
来週も、SYNC &をよろしくお願いします!!
最近とかく注目を浴びるインバウンドマーケティング。
その中でも映像は大きな価値を発揮します。
今回は、欧米のクリエイターから見える日本を映像にしたものをご紹介。
現在は、中国やアジアなど
数多くの国々から観光や食、文化財、アトラクションなどを求め
訪日しているようですが、実は国や地域によって求められるものは全く異なります。
その国の文化や国民性と大きく関係しているのですが
そのお話はまた後日。